「妻が浮気を辞めてくれない…どうして浮気なんかするんだ…」
男は身体で、女は心で浮気するというフレーズをよく耳にしますが、浮気されている旦那さんからすると奥さんの心理が理解できませんよね。
「一時の気の迷い」という言葉では括らず、妻の浮気を辞めさせるためには、浮気のきっかけや心理状態を知っておきたいところです。
本記事では、妻が浮気する心理を解説しますので、あなたの奥さんが浮気に走る原因を突き止めるために、ぜひ参考にして頂けると幸いです。
目次
妻が浮気する6つの心理
ここでご紹介する心理の全てが、必ずしも浮気している奥さんに当てはまるというわけではなく、複数絡み合っている場合もあれば、1つだけ当てはまる場合もあり、心理状態は人によって様々です。
自分の奥さんを思い浮かべなら、どれが当てはまりそうか考えながらご覧頂ければと思います。
誰かに愛され認められたい
当たり前のことですが、誰かに愛され認められたい心は誰しも持っている欲であり、浮気の根本の心理です。
たとえば、夫に相手してもらえなくて”寂しい”という心理は”愛されたい”、”振り向いてほしい”、いわゆる認められたい気持ちの裏返しで、その心の穴を埋めようとするのは自然なことですよね。
そして、その”認められたい”という穴を埋めるために、自分を愛して認めてくれる男性に求めてしまうのも無理はありません。
もちろん、心の穴を埋め方は”浮気”という形以外にもありますが、特に専業主婦や社会から離れた場所にいる奥さんですと、仕事や周りから認められる機会が明らかに減りますので、それだけ浮気にも走りやすいでしょう。
夫への不満、夫に愛想がつきた
最近帰りが遅くなっていたり、記念日を忘れてはいませんか?
また、仕事から会話もすることなくテレビを見続けていたり、家事をしてもらうのは当たり前になっていませんか?
「こんなに私は頑張ってるのに、なんで認めてくれないの?」という夫から認めてもらえない気持ちは不満につながります。
夫から必要とされていない、愛されていないと感じて不満を持った奥さんは、やがて夫への愛想もつきて、他の男性に愛情を求めるのはごく自然なことです。
もっと抽象的に悪い言い方をすると、自分の思い通りにならないことが多い相手よりも自分の思い通りになることが多い相手の方にいってしまうのも無理はありません。
ただ、不満による浮気は不満を明らかにしてそれを改善すれば元に戻る可能性が高いですので、手遅れになる前に、奥さんの不満を割り出して関係を修復する必要があるでしょう。
性欲の枯渇(セックスレス)
夫とセックスレスになったり、夫婦間の異性の意識が薄くなると、性欲が枯渇して他の男性に求めてしまうのも当然といえますね。
興味本位で夫以外の人と関係を持つ妻もいれば、一夜限りと割り切って関係を持つ妻、関係の持ち方は人それぞれですが、どれも性欲を満たそうとしているのには違いありません。
また、ただでさえ母親として家の仕事をしているだけでは欲求不満になる上に、女性は女性として扱ってもらいたい気持ちが強く、セックスレスによって浮気に走ってしまうことも多々あります。
マンネリ化と刺激への渇望
家庭生活の日々に刺激がなくマンネリ化してしまうと、他で刺激を求めるのが自然です。
特に、専業主婦の場合ですと、常に家の中で育児と家事の毎日で社会から遠く離されますので、他に刺激を求めてしまいがちです。
子育てが大変な時は浮気をしている暇もありませんが、子供が成長して時間に余裕ができると、自分の生きがい、つまり刺激を求めて浮気に走ってしまうこともあります。
浮気のスリルと背徳感を楽しみたい
平凡な日常は安定した家庭生活という意味ではとても幸せな日常です。
ただ、悪い言い方をすると退屈な日々でもありますので、物足りなく感じる妻も少なからずいます。
その”物足りなさ”を埋めるために、浮気のスリルを楽しんだり、背徳感を味わうために他の男性と浮気をするケースもあります。
このケースでは夫に不満があるわけでもないので、必ずしもあなたが悪いというわけではありません。
単純に好きになっていた
最も厄介なのは、理由もなく単純に好きになっていたケースです。
もしかすると、同じ職場でイケメンな男性に単純に恋に落ちているのかもしれませんし、向こうからアプローチされていつの間にか好きになっていることもあるでしょう。
つまり、「浮気相手の方が魅力的だから」浮気をしている、ということになります。
この心理状態では原因がはっきり特定しづらいですが、夫婦関係に問題がある場合は他の男性が良く見えてしまう、いわゆる錯覚を起こしてしまうこともありますので、思い当たる節がないか考えてみましょう。
また、既に深刻化して後戻りができない状態であれば、離婚・慰謝料請求を少しでも有利に進めるために探偵に相談するのも止む終えません。
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